マルゴーAC。メドック格付け3級。カベルネ・ソーヴィニヨン55%、メルロー37%、カベルネ・フラン6%、プティ・ヴェルド2%。フレッシュさと果実味に溢れ、深みのある濃厚な色合い。

「ペール・マグロワール」ブランドの最上級商品となるプレステージ・カルヴァドスです。ペール・マグロワール社は1821年ポン・レヴェックという町で創業いたしました。フランス国内においては、知名度、販売数量ともトップクラスに位置づけられる名門です。20年以上熟成した原酒のみを使用し、より洗練された味わいを追求致しました。カルヴァドス・デュ・ペイ・ドージュAOCです。茶色がかった琥珀色、しなやかで高貴な香りが広がります。リンゴタルトのような香りを中心に、オレンジや、リコリスの香りも感じます。口の中で凝縮した果実味、樽由来のスパイシーさが複雑に交錯しながらゆっくりと広がっていきます。炒ったアーモンドや、リンゴ飴、なめし皮のフレーヴァーも感じます。

セントタマーシュ・ヴィンヤーズ＆ワイナリーは、トカイ地方の中心であるマード地区にて、その土地のテロワール本来の特徴を最大限に活かし、ユニークなワインを生産する事を目的に2009年に設立されました。アスーはハンガリーのトカイワインの品質区分で、甘みが強い高品質なカテゴリとなります。このカテゴリのトカイワインは、貴腐菌が付着した貴腐ブドウから作られますが、このワインは残糖度が225.5g/Lで樽熟成が3年以上のアスー 6プットニョシュとなります。ここ数十年で最も素晴らしいヴィンテージとなりきれいに貴腐化しました。丁寧に選果したアスーベリーを発酵マストに２日間浸漬し、発酵後のワインを250Lのハンガリアンオーク樽で3年間熟成します。複雑でバランスがよく長い余韻のフィニッシュです。

サン・ジュリアンAC。メドック格付け4級。カベルネ・ソーヴィニョン66％、メルロー31％、プティ・ヴェルド3％。シャトーの名は15世紀のイギリス統治時代の「タルボ将軍」に由来します。所有する畑は105ヘクタールとメドックの中でも2番目の広さを誇ります。現在はコルディエ家の4代目の管理のもとで一貫してたくましさとフルーティさを兼ね備えたフルボディのワインを一貫して造り続けています。

ポイヤックAC。メドック格付け4級。カベルネ・ソーヴィニヨン67%、メルロー33%。ヴァイオレットと黒のきらめきのある、美しいダークカラー。ワインはまだ若いにも関わらず、非常に繊細で複雑なノーズ。焦がしたオークのノートが、フレッシュなワインと完璧に混ざり合って、きちんと管理された樽熟成の結果を表しています。

チリのオーパス・ワンとも言われ、世界市場におけるチリワインを代表するもののひとつです。コンチャ・イ・トロ社の持つ最高の畑にボルドー最高峰の技術を注ぎ込んで生まれる銘品として高く評価されています。新樽100％で18か月間熟成されます。カベルネ・ソーヴィニョン主体のブレンドで構成され、力強さと優雅さを兼ね備えています。

この数量限定の希少性の高いシャンパーニュ造りのプロジェクトは、ミッシェル・シャプティエ氏とコート・デ・バールのシャンパーニュメゾンであるドゥヴォーが2008年に畑を購入したのが始まりです。2008ヴィンテージからステノペと名付けたシャンパーニュを生産しています。ステノペとはピンホールカメラの意味です。シャンパーニュドゥヴォーとローヌを代表する生産者ミッシェル・シャプティエがタッグを組んで出来たプレステージ・シャンパーニュです。2011年の最もポテンシャルの高いブドウをステノペに厳選しました。トーストやバニラとフレッシュなレモンのデリケートの香りが広がります。口あたりは、新鮮でセンシュアルですがフルボディで、プラリネとバニラに熟成した小麦のアロマが感じられます。ミネラルを感じ、長いフィニッシュにつながります。特別なギフトにぴったりの逸品です。牡蠣や河豚、リードヴォーにぴったりの繊細なシャンパーニュです。