高畠町の上和田地区は標高が高く、美しい駒ケ岳や竜ヶ岳が聳える奥羽山脈の麓に広がります。その大自然に育まれた恵みのもと、葡萄づくりの匠である大浦家は祖父、父、息子の三代に渡り葡萄を育む技が、ぶどうの香りと味に映し出されています。梨や黄桃のような香りに樽熟成のトースト香が合わさり、華やかで果実の味わいが強く感じることができ、リッチな質感が広がります。【日本ワイン】

高畠町上和田地区産の熟度の高いシャルドネのみを選抜して丁寧に醸造しました。トロピカルフルーツの様な熟したフルーツ感と、新樽由来のトースト香が特徴。凝縮した果実の味わいで、樽のバニラ感と豊かな果実の風味が口の中に広がります。

シラーの完熟した果実の風味と、品の良い白胡椒を思わすフレーバーを程よい樽香とともにワインに映し出しています。ハウス栽培のため、雨の影響を受けることなく高い糖度と酸を得ることができました。シラー特有のスパイシーな香りと、まろやかな酸味とコクのある味わいで余韻には力強いタンニンが続きます。

凝縮したぶどうを使用。いちごのような華やかなベリー系の香りとトースト香が融合し、ピノ・ノワールの特徴が表現できました。チャーミングでありながら余韻には力強いタンニンが続きます。

世界的にも珍しい、果汁を糖分にした瓶内二次発酵スパークリングワインです。高畠町産の完熟した糖度の高いシャルドネを原料とし、果汁の糖分を発酵させることで、濃厚な果実感と酵母由来のトーストしたパンを思わせる旨味を感じることができます。