DeadRabbit/デッド・ラビット
ニューヨークにある世界ベストバーに2度(2015年、2016年)選ばれたことのあるバー、デッド・ラビット・グローサリー&グロッグからインスパイアを受け開発された商品です。デッド・ラビットとは、19世紀ニューヨークのマンハッタンに実在したアイルランド移民を中心としたマフィアの名称です。そのマフィアを牽引していた人物が、ジョン・モリッシーです。ジョン・モリッシーの両親は、ゴールドラッシュ時代にサンフランシスコへアイルランドから移民としてやってきます。ジョン・モリッシーは、ニューヨークへ渡りストリートボクサーとして活躍し、当時貧困層が多く集まっていたローワーマンハッタンのギャング集団「デッド・ラビット」を率いる存在となります。彼は後にヘビーウェイト級のボクシングチャンピオンとなり、アメリカ合衆国下院議員も務めました。アイルランド系移民としての彼の功績を称え、「デッド・ラビット」の名を冠したウイスキーが誕生しました。外観は蜂蜜のようで、まずバーボンの香りが感じ取れ、その後バニラの香りが追いかけてきます。味わいはまるでハードパンチャーがバーボンとバニラのワンツーを打ってくるようなパンチがあります。後味は長く深い甘さが印象的です。5年熟成です。
販売価格(税抜): 酒類会員のみ公開




























